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イパネマ農園は、全世界の約３０％を生産する世界最大のコーヒー生産国ブラジルに有り、 中でもブラジル最大の生産地区であるミナスジェライス州の南部に位置します。

同地区は、天候にも恵まれ比較的標高の高いミナス高原地帯で コーヒーの栽培には適したブラジル最大の生産地帯です。 イパネマ農園は豊かな水源と肥沃な丘陵大地を有し、 保有面積は約６０平方キロメートル（世界最大級、東京山手線の内側に匹敵）、 年間生産量は最大約９,２００トン(おおよそ１０億杯分のコーヒーに相当)の生産量を誇る 世界最大級のプライベート農園です。

日本では三菱商事がイパネマ農園の株式の２０％を取得しイパネマ農園の運営に参画しており 国内には数多くのイパネマ農園のロットが入荷しております。 今は不明ですがローソンさんの店頭販売のコーヒーもイパネマ農園でした。

この広大な面積を誇るイパネマ農園の中から 品種・精選方法もこだわったマイクロロットの逸品が入荷致しました。

イパネマ農園のリオベルデエリアに限定。更にそこから区画分けを行い品種・精選方法もこだわったマイクロロットの逸品。

イパネマ農園の総面積１，５６６ヘクタールの内６０４ヘクタールで コーヒーを栽培するリオベルデエリア。 リオベルデエリアの中でも品種や標高から更に３２か所に区画分けがされており、 今回は３２か所に区画分けされた中の一部の区画を選定。

このエリアは一日を通じてコーヒーの木全体が日光を浴び肥沃な土壌を持ち、 コーヒーの成長に適した自然環境となっており品種をイエローブルボン種に限定。 北西の方向からの日光により、弱すぎず強すぎない柔らかい日差しを一日を通して受けることができる イパネマ農園の中でも最も条件に優れたエリアから収穫された特別ロットです。