ルワンダ・カップオブエクセレンス受賞豆 (浅煎り)
ルワンダ・マヨギ協同組合について
- 地域
- 北部州Gicumbi地区
- オーナー
- Nikuze Marie Rose 氏
- 標高
- 1,900m
- 業態
- 協同組合
- コーヒー品種
- ブルボン
- プロセス
- フリーウォッシュド
- 焙煎度合い
- シティーロースト (浅煎り)
- 入荷時期
- 2019年4月
- 順位
- 2位
- カップスコア
- 90、06
農園のこだわり
今年8回目を迎えたルワンダ・カップオブエクセレンスコンペティション。ここ2年は開催できず、3年ぶりの開催となりました。品質も良好な同国からは、今年380ロットのエントリーがあり、その中からインターナショナルステージへ40ロットが進み、見事28ロットがカップオブエクセレンスの称号を受賞しました。
マヨギ組合は、2010年に108の小規模生産者によって結成されました。
コーヒー⽣産の知識が乏しかったため、組合はウォッシングステーションを民間オーナーに貸し出し、スタートから2年後の2012年、カップオブエクセレンスを受賞しました。
火山土壌で育ったコーヒーは、味わい深いコクと、ベリーの様な爽やかな酸味が特徴
マヨギ組合は2017年にNGOのSustainable Harvestと提携を始め、その支援の下、水洗所を管理しております。
現在では、172人の女性を含む267人にまでスタッフが増えており、今もなお成長を続けています。
それに伴いコーヒーに関する知識も増え、マヨギ協同組合は今回のCOE2018オークションにて見事第2位を獲得しました。
将来的には水洗場を拡張させ、生産量を現在の倍にまで増産させる予定です。
店長の感想
さすがコンテスト豆と感じて頂ける「明るさ」のある味わい。
明るく柑橘類の香りに、甘みのあるジューシーで透明な果実味。
通常のルワンダも十分お勧めが出来る味わいですが、更にルワンダ特有の個性、特に「明るさ」が際立っていると感じております。
"Rwanda Cup of excellence 2018"にて第2位のルワンダを是非ご賞味ください。