コロンビア・エル・フレスノ農園 (コンテスト豆)
エル・フレスノ農園(カップオブエクセレンス受賞豆)
- 地域
- ナリーニョ州 サン ロレンソ
- 標高
- 1889m
- 業態
- 単一農園
- 農園主
- マリア ヘレナ マルチネス デ ロセロ氏
- コーヒー品種
- カスティージョ種 100%
- プロセス
- 水洗式、保管は真空パックにて保管
- スクリーン
- 16アップ
- コンテスト順位
- 18位
- カップ点数
- 86,28点
- 焙煎度合い
- フルシティーロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2015年3月
農園の詳細
カップ・オブ・エクセレンス【Cup of Excellence】とは、その年に収穫されたコーヒーの中から最も優れたものを選び出すコンテスト(品評会)で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。
国内予選を勝ち抜き、日本や欧米の国際審査員による最終審査で認められたほんのわずかなコーヒーだけがカップ・オブ・エクセレンス受賞コーヒーとして各国のコーヒーロースターに対するオークションにかけられます。
【カップオブエクセレンスならではの味わい】をお楽しみ下さい
農園主のマリアさんは父親から農園を受け継ぎ、40年に渡り農園管理に従事してきました。
現在では息子さんと二人で手を取りあい、より良い品質作りに努めています。
農園内にはコーヒーの他、一部バナナも栽培しておりシェードツリーとしても活用しています。
コロンビア南部ナリーニョ州に位置する同農園は、標高1,800Mを越えるエリアにカスティージョを植え、農薬などはなるべく使用せず、コーヒーパルプなどからの有機肥料を中心にこだわりを持って大切に育てています。
南部特有の傾斜の厳しい山岳地帯では昼夜の温度差が大きく、その環境で育まれたコーヒーチェリーは成熟する過程で実が引き締まり、香り、味わいとも強くなっていきます。
店長の感想
コロンビア南部らしい柑橘類を感じさせる華やかな香りと力強いボディー感と甘味、
コクを十分に感じつつも全体としてはクリーンカップで素晴らしい質感。
アンデスコンドルやガレラスとはまた違った風味で
甘いフルーツ、クリーンな口当たり、華やかな香り、綺麗な後口・・・
個人的には冷めてからの華やかな香りの余韻にはうっとり・・・来ました。
この銘柄の特徴を一言で現しますと【華やかさ】になると思います。
世界のエキスパートが認めたエル・フレスノ農園
無くなり次第販売終了となります。
商品番号:2-81