ケニア・ジャングル農園産
ケニア・ジャングル農園について
- 地域
- ケニア 中央部ニエリ地区
アベルダレス地域 - 標高
- 1,740m
- コーヒー品種
- SL-28、 SL-34
(ブルボン種の流れを経た品種) - プロセス
- ウォッシュド
- 保管方法
- 定温倉庫
- スクリーン
- 17アップ
- 焙煎度合い
- フルシティーロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2014年9月
ジャングル農園の拘り
ジャングル農園はケニアの中でも最高級のコ
ーヒーを生産するニエリ地区の農園の一つです。
二つの川に挟まれた火山性の土壌にあり51ha
(だいたい東京ディズニーランドと同じ)で中
規模単一農園です。
1920年代後半に移住してきたヨーロッパ人によって創設され2世代にわたってヨーロッパ人の家族が所有。
現在はケレマラ社が所有。
水源となっているチャニア川とムリンガト川からの清流や肥沃な火山灰赤土、また農園を取り囲む豊かな自然環境がケニアの中でも最高品質のコーヒーを産み出す最大要因です。
ジャングル農園は農園内外の野生生態と共生を図る大切さを重視し、その方針は代々継承され現在のケレマラ社の基本方針として受け継がれております。
持続性(サイティナビリティ)の精神を100年余り以前から着目し変わらず継承してきた事こそ、この農園が高品質なコーヒーを安定して生産している証となっております。
店長の感想
ケニアの特徴となると【香り】。
まずはこれに尽きると感じております。
ケニアの香りはタンザニアには表現が出来ない芸術品。
挽いた瞬間にケニアと分かる豊かな柑橘類の香り。
柔らかい口当たりの中に甘味と酸味のバランスが優れ、 心地の良い余韻に包んでくれます。
まさにコーヒーの芸術品とも感じさせられるケニアの銘柄の中でもトップ・オブ・トップのジャングル農園を
是非貴方の舌で体験してみて下さい
ケニアならではの柑橘系の香りと熟した甘味。
この素晴らしい香りと風味を存分にお楽しみ下さい。
商品番号:2-64