マンデリン・リントン (中煎り)
マンデリン・リントンについて
- 地域
- インドネシア スマトラ島北部
リントンニフタ - 業態
- 良質な原料農家から集約
- コーヒー品種
- スマトラ種
- プロセス
- ウォッシュド(スマトラ式)、天日乾燥
- 輸送・保管方法
- リーファーコンテナ 定温倉庫
- スクリーン
- 16アップ
- 焙煎度合い
- フルシティーロースト (中煎り)
- 入荷時期
- 2013年4月
農園のこだわり
「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなくスマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの
総称で、一種のブランド名であります。
マンデリンと名のつく商品の生産地としては、
広大な北部スマトラ地区の全域となり、
小規模農家からの集約によるため地域による、
バラツキが発生し品質コントロールが
非常に困難なところであります。
リントン・二・フタ地区の限定された集荷業者からの原料のみ使用
通常のマンデリンと異なり
原料のフレッシュを保つために
輸出業者に入荷した原料はその日のうちに
最終加工場まで運ばれ加工されます。
さらに最終工程の徹底した入念なハンドピックで
高いレベルでの均質効果を目指します。
インドネシアにおいて最も信頼のおける
輸出会社「PAWANI」社により
マンデリンの中でも最高級のリントンを
毎年安定して仕上げる事が可能となります。
店長の感想
ビルセレクシと同じく輸送・保管に拘っております。
リーファー(定温)コンテナを使用して輸入され、国内では定温倉庫で保管。
一年と通じてフレッシュな状態を維持する為に【惜しみない努力】をしています。
ビルセレクシ深煎りでは苦味が強いと感じられる方、浅煎りでは酸味や物足りなさを感じられる方を始め、エスプレッソで楽しまれる方には一押し出来るマンデリン・リントン中煎り。
マンデリンならではの甘みでバランスされたコク。口の中に残り続けるマンデリン特有の香りは【中煎り】ならではの味わい。
他の産地の中煎りでは表現出来ない質感をリントン中煎りは備えております。
是非店長一押しのマンデリン、ご賞味下さい。
ビルセレクシ同様、生産者の選別努力が感じられる逸品。
中煎りならではの【マンデリンらしさ】をお楽しみ下さい