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モカ・リム 中煎り

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モカシダモ・リムについて

ナチュラル製法での乾燥中

地域
エチオピア オロミア州 
ジマゾーン リム地区
標高
1,700m
コーヒー品種
F59、74110(地場に根差した伝統品種)
プロセス
自然乾燥式
スクリーン
14アップ
焙煎度合い
フルシティーロースト(中煎り)
入荷時期
2014年10月

生産者の拘り

エチオピアでは2008年に「ECX制度」が導入されて以降、生産者からの直接買い付けが困難なシステムになり、それにより品質のブレが大きく問題視されていました。
--【※ECXとは・・・】-----------------
Ethiopia Commodity Exchangeの略で、
同国の輸出業者が生豆原料を調達する競りの場。
輸出業者にとって、シダモ地区やレケンプティ地区、ジンマ地区、ハラー地区などの一般品の調達はこのECX経由で仕入れることが義務付けられています。
ECXに持ち込まれたコーヒーは、受入試験で与えられたエリア名と規格のみで分け、
先入れ先出し方式にて保管され、生産履歴などの個別ロット情報は消される為、トレースは取れません。
-----------------------------------------

その状況下、Bagersh社は品質の安定と向上、サステイナブルな供給体制をつくるべく、
ECXを介さずに済む自社農園の取得・拡大に過去数年に渡って奔走しておりおりました。

Bagersh社は農園を運営する人々に自社独自のナチュラル精選のノウハウを伝授し続け「リムならではのカップ」を表現出来るロットが初入荷

リム地区は大きくはジンマ地区にくくられる地域ですが、
カッファやジンマは「コーヒー発祥の地」という伝説が残る、
エチオピアの西部地域になります。
2012年に既にコーヒーの生産があったこの農園を取得後、Bagersh社は農園を運営する人々に自社独自のナチュラル精選のノウハウを伝授。リムでありながらも、華やかなベリー系フレーバ―を強く有する、モカの代表的なカップを作ることに成功しています。






店長の感想

イルガチェフ・ナチュラルでは中煎りの焙煎でも個性がハッキリとしており好みが大きく分かれてしまう味わいでした。
モカ・ナチュラルならではの個性を残しつつ、コク・酸味・甘味の調和に優れたリムならではの味わい。

モカならではの柑橘類を感じさせてくれる深みのあるフルーティーさの香り、 モカならではの酸味を有した甘味とコクの調和
特に後口にモカならではの甘味の余韻がリムの最大の特徴です
万人受けし易いモカ・ナチュラルを楽しめる銘柄です 。

100%生産者を特定できるエチオピアでも珍しい銘柄。
他の産地では味わえないモカ特有の中煎りをお楽しみ下さい

商品番号:2-68

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