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ミャンマー・アレルチャン村(中煎り)

ミャンマー産について

1800年代後半にロブスタ種などのコーヒー栽培が始まり、1930年代以降アラビカ種の栽培も行われるようになっています。

地域
ミャンマーシャン州 アレルチャン村
標高
1,400-1,600m
業態
アレルチャン村の小農家さん
コーヒー品種
カツーラ、カツアイ、サンラモン
プロセス
フルウォッシュド(水洗式)
収穫時期
11月~2月
スクリーン
16アップ
焙煎度合い
フルシティーロースト (浅い目の中煎り)
入荷時期
2023年10月

こだわりについて

農家さんが住む村でマイクロな加工場(ミル))でコーヒーを作る事で村単体での商品化が可能となりました

ミャンマー北部にある古都マンダレーは1886年にイギリスに合併されるまで、ビルマ(現ミャンマー)最後の王朝として栄えました。
そのマンダレーの東部に広がるシャン高原はイギリス統治時代、避暑地として開発された地域です。今でも英国の情緒がある建物などが残っていて、趣のある地域です。
1800年代後半にロブスタ種などのコーヒー栽培が始まり、1930年代以降アラビカ種の栽培も行われるようになっています。
アメリカCQI(Coffee Quality Institute)の支援により品質が上がってきたミャンマー。
同国では東洋のパナマと称される品質。東南アジアで良質なコーヒーができる新しい産地です。
小農家が中心のユアンガンはシャン州で最大級の生産量を誇る地域で、今後も品質向上が期待できます。
発酵過程におけるユニークな精選方法やマイクロロットに挑戦しているジニアスコーヒーは、ミャンマー国内で唯一のコーヒー社会起業。
農家とともに成長を遂げる輸出会社です。
ユアンガンで一番大きな精選工場を所有し、品質向上にも取り組んでいます。農家へのトレーニング、苗木・資材等の提供をしています。

東南アジアの中でベトナム、インドネシア、ラオスに次ぐ生産量を確保できつつあり、新しい供給先として注目を集めています。

2016年アトランタ(アメリカ)で行われたSCAAエキスポにおいて良い成績を得たおかげで今や世界で注目を浴びる生産国となりました。

アレルチャン村はコーヒー産地ユアンガンの中心部から車で20分ほどの場所にあります。
以前は「ジーニアスウォッシュ」として他の村の豆と混ぜて販売していましたが、今回は「アレルチャン村」としてのヴィレッジロットとして販売します。
この村は80世帯ほどが暮らす小さな村です。その中でもコーヒー栽培を精力的に行っているウィンペーさんを中心とした農家さん6名がマイクロミルを管理しています。
自分たちが育てたコーヒーが村の名前を冠して、日本で紹介されることに喜びを感じておられ、今後も品質向上に取り組んでいこうと前向きなコミュニティで、彼らを中心にさらにメンバーが拡大されていく予定です。
















店長の感想

東南アジアの多くは力強い味わいが特徴ですが、ミャンマーは「滑らかさ」。
甘みを伴った優しく漂う香り、透明感のある味わいの中に滑らかな質感の甘味、またコクとの調和
品質向上が著しいミャンマーですが、アレルチャン村のロットは「滑らかさ」が素晴らしいと思います
今年も素晴らしい仕上がりで入荷致しました。
 

今後も品質向上が期待できるミャンマー産。
無くなり次第販売終了となります。

商品番号:2-137

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