カップ・オブ・エクセレンス【Cup of Excellence】とは、その年に収穫されたコーヒーの中から最も優れたものを選び出すコンテスト（品評会）で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。
国内予選を勝ち抜き、日本や欧米の国際審査員による最終審査で認められたほんのわずかなコーヒーだけがカップ・オブ・エクセレンス受賞コーヒーとして各国のコーヒーロースターに対するオークションにかけられます。　

 

カップオブエクセレンスならではの【酸味】をお楽しみ下さい

農園名のパルマルとは、ヤシのこと。
この農園は、ヤシや松、グアバの木が生える森の中、ディピルト―ハラパ山系自然保護区の中、ニカラグア最高峰のモゴトン山の南側でもあります。
農園は55ヘクタールあり、そこにカツアイとカチモールの2品種が栽培されています。標高1200－1600ｍ、年平均気温15度と、コーヒー栽培に適した環境です。
レイナルド氏・パルマル農園でコーヒー栽培が始まったのは50年前。以来、すべての努力と献身は一杯のコーヒーのためであった、とレイナルド氏は語っています。