ペルー・ブルボン
ペルー・ブルボンについて
- 地域
- ペルー北部、カハマルカ県
サンペドロ村 - 標高
- 1,750m
- コーヒー品種
- ブルボン種
- プロセス
- フル・ウォッシュド
ビニールハウス式乾燥床 - 保管方法
- リーファーコンテナ使用・定温倉庫
- スクリーン
- 15アップ
- 認証
- JAS有機
- 焙煎度合い
- ハイ~シティーロースト(他の浅煎りより浅い目)
- 入荷時期
- 2014年2月
農園の拘りや歴史
世界でも秀でたコーヒー産地として知られるアンデス山脈、
そして、コーヒーの木の伝統品種の王様ブルボン種。
しかし、アンデス山脈のコーヒー農園では、ブルボン種はほとんどその姿を消してしまい、この二つのキーワードをあわせ持つコーヒーは近年まれになっていました。
しかし、ペルー北部、エクアドル国境に近いある地方で、
人知れずブルボンの木を育て続けている人々がいました。しかも、完全な有機栽培です。
この度、そのブルボン種のみを特別に収穫、精選してもらうことに成功しました。
ペルー北部、カハマルカ県のさらに北部。 アンデス源流のマラニョン川の支流が生まれるアンデス山脈の奥地が産地です
産地でありますサンペドロ村に、
コーヒーの木が持ち込まれたのは比較的新しく1985年頃にベルメオ氏により、
コーヒーの栽培が始められました。
その後、村人もコーヒー栽培を始め、現在は息子フレディーが村のコーヒー生産者のリーダー的存在になっています。
また、村への車道が通じて以降は、この地方に本拠地を置く組合組織からの生産指導も積極的に受け、水洗設備やグリーンハウス式天日乾燥設備を充実し、品質の充実を図っています。
未だに電気も通っていない僻地ながら、人々は驚くほど丁寧にコーヒーを育てています。
店長の感想
甘味が強く酸味もあり、香りも際立つ「浅煎り」ならではの味わい。
アッサリとした風味の中にも主張された味わいを感じる事が出来る自信作のペルー産です。
バランスが取れたマイルドな風味、特にアメリカンな味わいがお好きな方に是非!
良い時のブルーマウンテンにも共通する一押しのペルー産
貴方の舌で体験してみて下さい!!