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岡崎 覚 |
ミャンマー産、ごちそうさまでした(*^-゚)b 豆が自宅に届いた日に「ミャンマーに行ってくる!」と焙煎士の知人から便りが‥なんという偶然!今から試飲するとこ_と伝えたら、日本ではきわめて希小ロットなので驚いてました(笑) で拙い感想ですが、口に含んだ瞬間はほのかな苦みとやわらかな甘み(どこかで味わったことあるような‥)的なサラ〜ッとした感覚でしたが、さほど強くなかった酸味が後味としてながーく尾を引き、浅煎りに近い焙煎なのに冷めても酸っぱくならない不思議な印象を与えてくれる豆でした。たしか店長さんにとって焙煎泣かせ‥と聞いた記憶があったので、やっぱり複雑な特徴のある豆なのかな〜と勘繰りつつ、ガテマラのような硬い豆だったりして絶妙な焙煎技術が求められるのかなぁ?でも硬い豆は深煎り向きだよな?どっちかというとタンザニアみたいな??日本じゃ中浅〜中煎りなのにラオスとかミャンマー現地では深煎り主流で売られてるらしいぞ‥などと、勘違いのロジックを膨らませたりして違った意味でいろいろとそそられました(笑) 私など好奇心は旺盛でも根気がないので、焙煎士さんの熱意や広範囲に向けた向学・探究心、妥協しない姿勢にはただただこうべを垂れる思いです。また時節折々の素晴らしい豆をご紹介いただけること、楽しみにしております。 |
[No.988] 2018年07月26日(木) 17:53:10
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■ご丁寧な書き込み、いつも有難うございます(^_^) |
店長 |
岡崎様、この度のご丁寧な書き込み有難うございます。 ミャンマー産、日本ではまだまだ数が少ないですね。 有名なのは「星山」と言う銘柄だと思います。これは国営の大規模農園と言う話を聞いておりましたが、それ以外のミャンマーは他の東南アジアと同じく零細農家の集まりが基本です。今回のロットはそうした零細農家の方々に、「いかに良い品を作れば、高い価格で世界のマーケットで売れる事ができるか」と言う事を5年ほど前から指導されているグループを通じて購入したロットとなります。
カッピングも良いのですが、国内には300キロのみの入荷で当社もおそらく8月下旬には完売になっている事かと。 同じ東南アジアではミャンマーはアフリカに近い特徴があり、不思議な感覚だったと思います。複雑な味わいが特徴ですので、これをどう生かすか・・数秒の誤差で変わってしまいますので結構苦労しました(^_^:)
ですが今度はインドネシア(マンデリン)のニュークロップが入荷致しますので、お楽しみ下さい。
この度のご丁寧な書き込み、有難うございました。
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2018年07月28日(土) 17:52:58
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