「水」にこだわるWater
1.コーヒーは必ず沸騰で!
コーヒーにお湯を注ぐと、粉の中に炭酸ガスが熱せられて膨張するため粉が徐々に膨らみ、細やかな泡が出てきます。
※ブラジルを除く中南米ではフル・ウオッシュドを利用しています。 フル・ウオッシュドでは滑りをとる段階で発酵槽を用います。発酵槽に半日から1日浸けて発酵させ滑りを取るのですが、この場合大量の水を使用する為、使用 後の廃水が周辺環境に悪影響を与え社会問題になっています。セラードは環境の事も考えていることが伺えます。
2.沸かし立てのお湯を使いましょう
コーヒーを淹れるのにミネラルウォーターまで使用する事はありませんが、水道水は蛇口から出したばかりのものを使いましょう!! (貴方のお住まいの水道はいかがですか?すごく臭いがする所では是非浄水器かミネラルウォーターをお薦めします。硬水か軟水かよく見極めて下さいね。コーヒーに適した水は軟水で日本製ならほとんどが軟水です。)
新鮮な水から沸かした湯には、酸素が多く含まれており、これがコーヒーをおいしくする要素になります。