ブラジル・サンタアリーナ農園(100年ブルボン)(購読者様価格)
ブラジル・サンタアリーナ100年ブルボンについて
- 農園主
- トゥカ・ディアス氏
- 地域
- モジアナ地区バルデグラマ
- 標高
- 1,100m
- コーヒー品種
- 赤ブルボン亜種
- プロセス
- ナチュラル
- 保管方法
- 定温倉庫
- スクリーン
- 16アップ
- 焙煎度合い
- フルシティー・ロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2021年3月
100年ブルボンのこだわり
サンタアリーナ農園の歴史は古く、今から100年以上前の1907年にディアス家によって設立。
本格的にコーヒー栽培が開始されたのは農園設立から20年後の1927年頃で現農園主の祖父にあたる.ジョアキンベルナルデス氏が農地を拡大させ、現在に至る。
現5代目農園主のトゥカ・ディアス氏は、若くして建築家としてキャリアをスタートさせており、コーヒービジネスから離れていたが、2010年祖父が亡くなったことを機に、サンタアリーナ農園に戻り、パートナーのロドリゴ・フェルナンデス氏とともに農園を継承した。
一時は、コーヒービジネスを終えることも考えたが、ファミリーが培ってきたサンタアリーナ農園の歴史とそれを支えてきた従業員を守ることを決意し、さらなる品質向上と従業員の生活水準向上を目指した。
100年ブルボンのロットはチャリティーの要素をもっています。コーヒーの売上の一部がこの農園に従事する人々の子ども達がコーヒー教育を受ける資金に充当されます。
サンタアリーナ農園には、1907年の設立当初に植えたブルボンの木が今もなお残っています。
生産性は極めて低いが、オンサベーリョ(年老いた豹)という区画で100年ブルボンは生き続けています。
店長の感想
奥行きのある滑らかなコクの豊かさが感じられ、香りも力強い香りを備えており、全体的にまったりとした風味になっております。
100年ブルボンらしく「昔ながらのブラジル」を楽しめる銘柄です。
砂糖・ミルクを入れても、またブラックでも甘味を楽しめます。
良質なブラジルならではの甘味・コク・香り
なくなり次第販売終了となります