ブラジル・バウ農園産(生豆)
ブラジル・バウについて
- 地域
- ブラジル・ミナスジェライス州
パトスデミナス地区 - 生産者
- フクダ トミオ氏
- 標高
- 1,100m
- コーヒー品種
- ムンドノーボ種
- プロセス
- ナチュラル(樹上乾燥)
- 保管方法
- 定温倉庫
- お勧め焙煎度合い
- フルシティーロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2017年3月
農園のこだわり
パトスデミナス付近標高1,100mで生産されており、ブラジルでも標高の高い場所に位置します。
この地域はセラードの中でも特に雨季と乾季がはっきりしており、最もコーヒー栽培に適した気候と なっております。
摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、
甘味をため込むまで樹上で完全乾燥させます。
そのため通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ) に保管されます。
樹上で乾燥しため込まれた甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かさることで 熟成されるのです。
日系人オーナーだからこそ可能な日本人に合った珈琲栽培
オーナーのフクダトミオ氏は、従業員育成に大変熱心に取り組んでいます。
オーナー自らが常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス管理を行っています。
生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作りを心がけております。
フクダトミオ氏が丹精込めて作り上げたブラジル本来の味を忘れさせることのない甘味たっぷりで風味豊かな『Mundo Novo Dreid On Tree』を是非ともご堪能ください。
店長の感想
基本的にはオールマイティーな焙煎に向いております。
浅煎り・中煎り・深煎り其々のポイントでもバウならではの味わいがしっかりと感じられる焙煎し易く味わいの変化も楽しめる焙煎を学ぶ上で最もお勧めが出来る銘柄です。
日系人でありますフクダ・トミオ氏がオーナーの農園。
昔のブラジルを感じる事が出来る本当に風味豊かな味わいを
是非貴方の舌でご賞味下さい
商品番号:7-029