ブラジル・サンタバーバラ農園(中煎り)
ブラジル・サンタバーバラについて
- 地域
- ブラジル・ミナスジェライス州サンゴンカーロ・サプカイ地域
- 標高
- 1,250m
- コーヒー品種
- カツアイ・アマレロ品種
- プロセス
- ナチュラル・樹上完熟
- 保管方法
- 定温倉庫
- 焙煎度合い
- フルシティーロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2022年7月
農園のこだわり
ブラジルにフランス領ギアナからコーヒーが初めて持ち込まれたのは1727年パラ州(アマゾン地域)でした。
それから リオデジャネイロに持ち込まれ本格的なコーヒー栽培がスタ-トし、瞬く間に世界のNO,1の収穫量
を誇るまでに上り詰めました。
土地が疲弊したら産地を移す方法がブラジルで は一般的ですが、良いテロワールに恵まれた産地も存在し、
伝統的に100年以上に渡ってコーヒー栽培を営む産地として、南ミナスのサンゴンカーロ・サプカイ地域が存在します。
その抜けるような青空はポルトガル語でセウ・アズールと読み。
この地域は山岳地帯らしい寒暖の差からブラジルには珍しいキレのある酸とコクを持ち深煎りコーヒーやエスプレッソ向けの豆として重宝されています。
ブラジルでも有数の産地として有名なカルモデミナスからも40kmと近く、
同様な丁寧な精選とカップクォリティーを誇り、COEにも度々入賞する実績があります。
行き届いた管理がされた農園だから出来る、甘味を最も表現出来る樹上完熟栽培
ジョゼ・マルシア―ノ・ダ・シウベイラは、1964年にミナスジェライス州サプカイ地域に生まれ育ち、三人の子供がいます。
彼はイタリアとブラジルにルーツを持ち、ずっとサプカイ地域に住んでいる。
両親は牛乳の生産者で、その収入で生計を立て暮らしていた。子供の頃、家族の畜産業を手伝う必要があったため、
7年間学校で勉強していたが、いつもコーヒー生産者になることを夢見ていた。
そして機会が巡ってきたタイミングで、そのチャンスをつかみ、それ以来コーヒー生産に情熱をもって取り組んでいる。
店長の感想
奥行きのある滑らかなコクの豊かさが感じられ、 香りも力強い香りを備えており、全体的にまったりとした風味になっております。
産地ならでは、樹上完熟ならではの芳香な香り、深みのあるコクと甘味。
砂糖・ミルクを入れても、またブラックでも甘味を楽しめます。
数量限定で入荷しました一押しのサンタバーバラ農園
ブラジルの中でも滑らかな質感に優れた自信作です