
地域 | 南エチオピア州 ゲディオ県 ゲデブ郡 チェルベサ村 |
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生産者 | チェルベサ村の小規模農家さんたち |
標高 | 1,950〜2,200m |
コーヒー品種 | ブルボン種(地場品種) |
プロセス | フル・ウォッシュド |
保管方法 | 定温倉庫 |
認証 | JASオーガニック |
規格 | グレード1(エチオピア最高規格) |
焙煎度合い | フルシティーロースト(中煎り) |
入荷時期 | 2025年5月 |
エチオピアでは零細農家が中心となっております
このコーヒーが栽培されているのは、南エチオピア州のゲディオ県南部のゲデブエリア。
このエリアに向かうためには、まず首都アディスアベバから飛行機でエチオピア第3の都市アワッサまで飛び、それから車でひたすら南下していきます。
途中ディラという中規模の街を超えて、所要時間は2〜3時間ほど。 移動の途中、アワッサが属するシダモ県との県境には検問が設けられており、コーヒー生豆を10キロ以上を運ぶには、認可を受けた特定の業者しか運ぶことができないようなエリアです。
標高2,000メートル近い山奥にあるチェルベサ村の人口は約1万6千人。
そのうちの1,300世帯ほどがコーヒー栽培を行っています。コーヒー農家の多くが、栽培面積0.5から1ヘクタール程度の小さな農地を持つ小規模農家さんたちです。
エチオピアのコーヒー栽培方法の典型、「ガーデンコーヒー」。この地域の農家さんたちも、各家庭の庭先でコーヒーを栽培しています。
コーヒーのほかにも、とうもろこしや唐辛子、ニセバナナ、ジャガイモなどを栽培し、ワンザと呼ばれる大きな葉をつける木や、モクマオウ属系の木も一緒に植えられ、コーヒーにとってはシェードツリーとしての役割も果たしています。
この村のコーヒーを届けてくれているのはエチオピアの輸出業者のひとつ、SNAP SPECIALTY社です。
イルガチェフェの中でもひと際優れたフレーバーを持つチェルベサ村のコーヒーと出会い、2019年に、村にあるダンチェという集落にウォッシングステーションを建設しました。
以降、チェルベサ村農家さんたちはこのSNAP社のウォッシングステーションにコーヒーチェリーを供給しています。
標高1,950mを超えるウォッシングステーション。ここでは朝晩は長袖が必要なほど冷え込みます。
朝は霧が立ち込め、日中も25度程度にしか気温は上がりません。冷涼な気候下では、コーヒーチェリーは太陽の光を十分に浴びながらアフリカンベッドでゆっくりと乾燥し、チェリーの内部に糖度を凝縮させていきます。
こうして時間をかけてつくられることで、明るさと甘さを兼ね備えた唯一無二のフレーバーを持つコーヒーが生まれます。
治安悪化に伴う安定しない流通の影響を受け日本へ入荷した時には枯れてしまう事例が多々生じました。当社契約分も同じく・・・その為に定温倉庫で保管しておりました状態の良い旧クロップを再契約致しまして24~25クロップの入荷を待っておりました。
焙煎している最中からもモカならではの香りを感じる店長一押しの銘柄です。
モカの個性をしっかりと感じられる店長一押しの焙煎ポイント。
モカ特有の華やかな香りと風味は勿論感じる事が出来、滑らかな質感と共にモカならではのコクを楽しめる他の産地では味わう事が出来ない自信作。
浅煎りのモカとは違ったコク・酸味・甘味との調和に優れたモカをお楽しみ下さい。
全てにおいて拘りが込められた自信作のモカ。
店長大のお気に入りのモカ中煎りです。
モカ特有の華やかな香りと風味は勿論感じる事が出来、モカならではのコクを楽しめる他の産地では味わう事が出来ない逸品です。
浅煎りのモカとは違ったコク・酸味・甘味との調和に優れたモカをお楽しみ下さい。
焙煎度合:フルシティーロースト(中煎り)
¥750(税込)
7ポイント獲得できます
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