地域 | エチオピア、シダモ州 イルガチャフェ地区 ゲデブ ウォレカ・チェルベサ村 |
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標高 | 2,050-2,100m |
コーヒー品種 | ティピカ種 |
プロセス | 自然乾燥式 |
保管方法 | 定温倉庫 |
スクリーン | 14アップ |
焙煎度合い | フルシティーロースト(中煎り) |
入荷時期 | 2022年10月 |
現地でのハンドピック風景
西山珈琲一押しの非水洗式イルガチェフ。
色々なエチオピア産と見てきましたが イルガチェフ地区産に拘りを持つのは モカらしいクリーンな味わいを楽しめるからこそ。
ゲデブはゲディオ地方の中にある6つの地区の一つです。
アジスアベバから434kmのところにあります。北と西はコチャレとの境に面しており、南はロミア区のカルチャ、東はベレホラと面しています。
コーヒー栽培にとても適した天候で、熱帯・亜熱帯地域になります。
コーヒー栽培のほか、メイズ、麦、豆等の栽培が盛んに行われている地域でもあります。
今回のロットはその中でもチェルベサ村からの選りすぐりの一品です
年間降雨量は1,500-2,500mmで、 気温は15度から25度。
輸出業者がチェルベサ村近辺で穫れるチェリーの品質に魅了され、ダンチェというチェルベサ村の小さな集落に2019年水洗工場を建設。
周りの農家と関係を構築し、独占的にウォルカ区チェルベサ村近辺からの高品質なチェリーを買い付けしています。
この水洗向上は標高1,950mを超える山奥に位置しています。
朝と夜は長袖が必要で、朝は霧が立ち 込めるほど気温が下がります。そのような環境下なので、日中も快適な気温ぐらいまでしか上がりません。
そのため、太陽の光を十分に浴びてゆっくりと乾燥されます。
10日~14日間丁寧に乾燥を工程をすすめることで、本来持っているチェリーの味が最大限まで引き出された一品となります。
モカ・ナチュラルならではの個性もしっかりと表現でき、コク・酸味・甘味の調和に優れた中煎りならではの味わい。
モカならではの柑橘類を感じさせてくれる深みのあるフルーティーさの香り、 モカならではの酸味を有した甘味とコクの調和、特に後口にモカならではの甘味の余韻が最大の特徴です。
万人受けし易いモカ・ナチュラルを楽しめる銘柄です。
浅煎りの酸味、深煎りの苦味とは異なる「モカ特有の味わい・コク・酸味・香り」がバランスよく味わえるポイントです。
他の産地では味わえないモカ・ナチュラル特有の中煎りをお楽しみ下さい
モカ特有の香りと風味をしっかりと感じられるポイント。
モカ独特のフルーティーさを伴った香り、モカ・ナチュラルならではの野性味ある酸味と共に中煎りの焙煎ならではのコクと甘味が調和された個性溢れた味わいですが全体としてバランスも取れており万人受けし易いモカ・ナチュラル中煎り。
店長大のお気に入り・モカならではの「酸味・コク・香り」をお楽しみ下さい
焙煎度合い:フルシティーロースト(中煎り)
¥5,500(税込)
55ポイント獲得できます