スッキリとした柑橘系の酸味

パプアニューギニア・コルブラン農園(浅煎り)100g


華やかで、ジューシー。その奥に、やわらかな甘さ。
パプアニューギニア・コルブラン農園。
その広い農園の中でも標高の高い**「モリタ区画」**で育てられた、**アルーシャ種100%**のコーヒーです。
西山珈琲では、この豆が持つ華やかな香りとジューシーな酸味を生かしながら、甘さやコクまでしっかり感じられるよう、少し濃いめの浅煎りに仕上げました。
口に含むと、まず広がるのはフローラルな香りと鮮やかな酸味。そのあとに、やわらかな甘さとコクが続きます。
浅煎りらしい明るさがありながら、酸味だけが前に出すぎない。華やかさ・甘さ・コクのバランスを、ゆっくり楽しんでいただきたい一杯です。

【このような味わいがお好きな方にお勧め】
・フローラルで華やかな香りがお好きな方
・ジューシーで明るい酸味を楽しみたい方
・浅煎りでも甘さやコクをしっかり感じたい方
・酸味がありながら、やわらかな後味のコーヒーがお好きな方
・産地や品種による味わいの違いを楽しみたい方

【おすすめの楽しみ方】
まずはブラックでお楽しみください。
淹れたてでは、フローラルな香りと鮮やかな酸味が印象的。
少し温度が下がってくると、甘さやコク、やわらかな飲み口がより感じやすくなります。
最初の一口から、少し冷めてくるまで。
一杯の中で変化していく香りと味わいも、この豆の楽しさです。

¥780(税込)

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  • システム商品コード
    :000000000329
  • 独自商品コード
    :3-0064

コルブラン農園について

農園主 ニコール・コルブラン氏
パプアニューギニア東高地・キナアナントゥ地区におけるコーヒー栽培のパイオニア的存在
地域 東ハイランド県 カイナンツ市
パプアニューギニアでの主要産地でありますマウントハーゲン周辺とは反対の東側にある産地
標高 1,820m
区画 コルブラン農園の「モリタ」という24ヘクタールの区画で栽培されたマイクロロット
コーヒー品種 アルーシャ種100%
プロセス フル・ウォッシュド・ディスクパルパー、発酵約40時間
乾燥 アフリカンベッドで5~21日
焙煎度合い シティーロースト(少し濃い目の浅煎り)
入荷時期 2026年9月

コルブラン農園の中で最も標高の高い区画「モリタ区画」、このモリタ区画の中でアルーシャ種100%のマイクロロットです

華やかさだけではない、甘さとコク

  • このコーヒーを飲んでまず感じるのは、とてもクリーンで華やかな印象です。
    フローラルな香りとともに、明るくジューシーな酸味が口い
    っぱいに広がります。
    けれど、魅力はそこだけではありません。 酸味のあとには、やわらかな甘さとしっかりしたコクが続き、飲み口には丸みがあります。
    西山珈琲では、この豆の酸味だけを目立たせるのではなく、アルーシャ種が持つ甘さやコクまで楽しめることを大切にしました。
    そのため、焙煎はシティーローストの少し濃いめの浅煎り。
    華やかさを残しながら、味わい全体に厚みを持たせています。

    店長がこの豆に感じるのは、パプアニューギニアらしい「ジューシーさ」。
    鮮やかな酸味がありながら舌に強く残りすぎず、その後に甘さとコクが続きます。
    冷めてきても雑味を感じにくく、最後の一口までゆっくり楽しめるコーヒーです。




コルブラン農園の中でも、標高の高い「モリタ区画」

  • 今回のコーヒーは、単に「パプアニューギニア産」というだけではありません。
    コルブラン農園の中でも、標高1,820mの「モリタ」と呼ばれる24haの区画。
    さらに、そこで育つ「アルーシャ種100%」に限定しています。
    つまり、パプアニューギニア
    → コルブラン農園
    → モリタ区画
    → アルーシャ種
    と、一つひとつ条件を絞り込んだコーヒーです。


    コルブラン農園では、広い農園を区画ごとに分け、収穫後もそれぞれを別のロットとして管理しています。
    産地名だけでは分からない、区画と品種まで明確にしたコーヒーだからこそ感じられる個性。
    それが、このモリタ・アルーシャの大きな魅力です。



特別なことより、当たり前のことを丁寧に

  • コルブラン農園のコーヒーづくりには、目を引くような特別な方法があるわけではありません。
    大切にしているのは、もっとシンプルなことです。
    堆肥を与える。
    雑草を取り除く。
    古くなった木は植え替える。
    木と木の間隔を整える。
    刈った雑草は土へ戻す。
    そして、しっかり熟したチェリーを収穫する。
    一つひとつを見れば、コーヒー農園ではごく基本的な仕事です。
    けれど、その基本を毎年、変わらず、丁寧に続けることは簡単ではありません。
    近年、コーヒーの世界ではさまざまな発酵・精製方法が生まれ、個性的な味わいをつくる技術にも注目が集まっています。
    そんな中でも、コルブラン農園が一貫して大切にしているのは、
    「良いコーヒーを、丁寧に加工すること。」
    まず、良いチェリーを育てる。
    そして、その良さを損なわないように仕上げる。
    何かを加えて個性をつくるのではなく、豆がもともと持っている良さを、丁寧な仕事で引き出していく。
    それが、コルブラン農園のコーヒーづくりです。



完熟したチェリーを、最後まで丁寧に

  • 丁寧に育てたチェリーも、収穫して終わりではありません。
    加工場へ運ばれたチェリーは状態を確認し、未成熟な実が多ければスタッフの手で選別します。
    農園の区画ごとにロットを分けて精製。
    コルブラン農園では、特別な発酵方法で味をつくるのではなく、ウォッシュド(水洗式)を基本に、完熟した良いチェリーをきちんと仕上げることを大切にしています。
    精製後はアフリカンベッドで天日乾燥。
    区画や収穫日の異なるロットが混ざらないように管理しながら、何度も攪拌して丁寧に乾かします。
    乾燥後もすぐに次の工程へ進めるのではなく、パーチメントの状態で休ませ、品質を安定させます。
    育てる。
    選ぶ。
    洗う。
    乾かす。
    休ませる。

    どの工程も、一見すると特別なものではありません。
    だからこそ、その一つひとつを疎かにせず、丁寧に積み重ねることが、コルブラン農園の品質そのものなのだと思います。
    華やかで、フローラル。
    厚みのあるジューシーさがあり、しっかりと甘い。
    そうしたコルブランらしい味わいは、奇をてらった方法ではなく、基本を徹底する仕事の積み重ねから生まれています。




1962年から続く、コルブラン農園

  • コルブラン農園の歴史は、1962年にさかのぼります。
    ニコール・コルブラン氏の父、ベン・コルブラン氏がこの地にコーヒーの苗を植えたことから始まりました。
    小さな農園から始まったコルブラン農園は、長い年月をかけて規模を広げ、現在では約300haの農園へと成長しています。
    しかし、規模が大きくなっても、品質に対する考え方は変わっていません。
    良いコーヒーをつくるために、まず畑をきちんと管理する。
    完熟したチェリーを収穫する。
    状態を確認し、丁寧に精製・乾燥する。
    現在は次の世代が農園のマネジメントを担いながら、ニコール氏も農園やコーヒーの品質に関わり続けています。
    長年積み重ねてきた経験と、変わらない基本姿勢。
    世代をつなぎながら守られてきたコーヒーづくりが、今のコルブラン農園につながっています。



シンプルなことを、誰よりも丁寧に。

  • モリタ区画だから。
    アルーシャ種だから。
    それだけで、このコーヒーがおいしくなるわけではありません。
    良いチェリーが育つ畑をつくる。
    完熟した実を収穫する。
    状態を見ながら選別する。
    区画ごとに分けて精製する。
    丁寧に乾かし、ゆっくり休ませる。
    どれも、特別なことではありません。
    けれど、その当たり前を、どこまで丁寧に積み重ねられるか。

    コルブラン農園が長年大切にしてきたのは、そこです。
    さまざまな加工方法や発酵方法が生まれる今も、
    「良いコーヒーを、丁寧に加工する。」
    その考え方は変わりません。
    そして西山珈琲では、そうして丁寧につくられたアルーシャの個性を生かし、浅煎りに仕上げました。
    フローラルな香り。
    ジューシーな酸味。
    その奥に感じる、やわらかな甘さとコク。
    派手な技術ではなく、シンプルなことを、丁寧に。
    その積み重ねから生まれたコルブラン農園・モリタ区画のアルーシャを、ぜひゆっくりとお楽しみください。


店長のひとこと

今回の豆はクリーンカップと鮮やかな酸味が際立つ特におすすめのロットです。
フローラルな香りが重なり、華やかな印象を持ちながらも酸味は舌に残らず、後味にはしっかりとしたコクと甘さが感じられます。
飲み口はとても柔らかく冷めても雑味が出にくいため、最後の一口まで心地よく楽しめるのが特徴。

おすすめの飲み方はハンドドリップ。
やや高めの湯温で抽出し時間とともに変化する香りと味わいをゆっくりお楽しみください。
バランスの良さと飲み飽きしない仕上がりは毎日の一杯にも、少し特別な時間にもぴったり。
パプアニューギニアに求める「ジューシー」さを表現出来たコルブラン農園のマイクロロット。
【コルブランならではの酸味と甘みの調和】をお楽しみ下さい。

豆について

Q1:パプアニューギニアコルブランを美味しく淹れるためのコツ / 抽出方法は?

華やかな香りとジューシーな酸味を生かすなら、ハンドドリップでやや高めの湯温から試すのがおすすめです。最初は粉全体が湿るようにやさしく蒸らし、その後も勢いよく注がず、丁寧にお湯を重ねていきます。 抽出をゆっくり長くしすぎるより、明るい酸味と透明感を意識すると、この豆らしい軽やかさが出やすくなります。香りの華やかさだけでなく、後味に残る甘さとコクまで感じられる、バランスのよい一杯を目指してみてください。

Q2:パプアニューギニアコルブランに合うおすすめの飲み方や食べ合わせは?

まずはブラックで、華やかな香りとやわらかな酸味、自然な甘さをそのまま楽しむのがおすすめです。飲み口がやさしく、酸味だけが強く残りにくいので、朝の一杯から午後にゆっくり飲みたい時まで幅広く合わせやすいコーヒーです。 食べ合わせなら、レモンケーキやフルーツを使った焼き菓子など、爽やかな甘さのあるものがよく合います。バターを使ったシンプルな焼き菓子と合わせれば、コーヒーの甘さやコクも感じやすくなり、少し特別なおやつ時間にもおすすめです。

Q3:パプアニューギニアコルブランの味わいの特徴は?どんな方に向いていますか?
鮮やかでジューシーな酸味に、自然な甘さとしっかりしたコクが重なる、華やかさと飲みやすさのバランスが魅力です。温かいうちはフローラルな香りと明るい酸味が立ちやすく、口当たりはやわらか。 少し冷めてくると酸味が穏やかになり、甘さや厚みがより分かりやすく感じられます。冷めても雑味が出にくいため、ゆっくり時間をかけて飲みたい方にもおすすめ。酸味のあるコーヒーが好きだけれど、尖りすぎずコクや甘さも欲しい方に選んでいただきたい豆です。

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