スッキリとした柑橘系の酸味

キリマンジャロ・コンゴニ農園産(浅煎り)100g

深く煎って酸味を隠すのではなく、この豆が持つ個性を、最も心地よい形で引き出すこと。
西山珈琲では、上品な酸味・穏やかな甘み・やわらかな質感がきれいに重なるポイントを見極め、浅煎りに仕上げています。
明るく、やわらかく、ジューシー。
キリマンジャロらしさをまっすぐに楽しめる一杯を、ぜひゆっくりと味わってください。

焙煎度合:シティーロースト(浅煎り)

730(税込)

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  • システム商品コード
    :000000000332
  • 独自商品コード
    :3-0065

キリマンジャロ・コンゴニ農園について

地域 タンザニア北部
ンゴロンゴロ国立公園付近
標高 1,600~1,700m
生産者 アガワルファミリーと農園スタッフ
コーヒー品種 ケント種(タンザニアの伝統品種)
プロセス フル・ウォッシュド
乾燥 アフリカンベッドでの天日乾燥
焙煎度合い シティーロースト(少し浅い目の浅煎り)
入荷時期 2026年6月

インド軍の退役軍人テレンス・コナー大佐によりコンゴニ農園と名付けられました

キリマンジャロの個性を、最も美しく。浅煎りだけでお届けする理由

  • 西山珈琲では、このキリマンジャロを浅煎りのみで販売しています。
    深く焙煎して酸味を抑えるのではなく、この豆が持つ上品な酸味と果実感を、最も心地よい形で引き出したいと考えているためです。
    焙煎が浅すぎると、酸味だけが先に立ち、鋭く感じられることがあります。
    反対に深く進めすぎると、キリマンジャロならではの明るさやジューシーさが、焙煎の香ばしさの中に隠れてしまいます。
    私たちが見極めているのは、単に酸味を強く出すポイントではありません。
    上品な酸味。その酸味を邪魔しない、穏やかな甘み。
    そして、やわらかくなめらかな質感。
    この三つが最も自然に重なる焙煎ポイントで仕上げています。
    浅煎りだから酸っぱいのではなく、キリマンジャロらしい酸味を、おいしく楽しむための浅煎りです。

ンゴロンゴロの高地で育つ、コンゴニ農園

  • コンゴニ農園は、タンザニア北部、ンゴロンゴロ国立公園のほど近くに位置しています。
    標高は約1,600〜1,700メートル。現在のロットでは、ケント、ブルボン、SL39が栽培され、収穫されたコーヒーチェリーはウォッシュドで精製されています。
    規格はAA、乾燥はアフリカンベッドで行われています。
    この地域は、昼夜の寒暖差がある高地と、ンゴロンゴロ・クレーター周辺の肥沃な土地に恵まれています。
    高地で時間をかけて育ったコーヒーと、収穫後の丁寧な仕事。
    その両方が、明るく上品な酸味と、やわらかな口当たりを支えています。

時代を越えて受け継がれてきた、コーヒーづくり

  • コンゴニ農園でコーヒー栽培が始まったのは、1920年代です。
    ドイツ人移民によってコーヒーが持ち込まれ、第二次世界大戦後には、英国主導による農地の統合が進められました。
    その後、インド軍の退役軍人であったテレンス・コナー大佐によって「コンゴニ農園」と名づけられます。
    農園のコーヒーづくりは世代を越えて受け継がれ、1960年代後半に、現在の農園主であるアガワル家へと引き継がれました。
    長い歴史の中で培われてきた経験と、ンゴロンゴロの土地が持つ力。
    その積み重ねが、現在のコンゴニ農園の味わいにつながっています。

収穫後の速さと丁寧さが、品質を守る。

  • コーヒーの品質は、チェリーを収穫したあとも大きく変化します。
    コンゴニ農園では、収穫したコーヒーチェリーをできるだけ早く処理し、品質の低下を防いでいます。
    精製方法はウォッシュド。
    収穫したチェリーから果肉を取り除き、水を使って丁寧に処理することで、味わいの輪郭が整い、明るくクリーンな酸味が引き出されます。
    その後は、アフリカンベッドで天日乾燥。乾燥中には、パーチメントの温度が上がりすぎないようカバーをかけるなど、細かな管理が続けられています。
    一つひとつは目立たない作業ですが、その丁寧な積み重ねが、上品な酸味とやわらかな質感につながっています。

雄大な自然に囲まれた、ンゴロンゴロ

  • 「ンゴロンゴロ」は、マサイ語で「大きな穴」を意味するとされています。
    その名のとおり、地域には火山活動によって生まれた巨大なクレーターが広がり、豊かな自然と多様な生き物の暮らしを支えています。
    コンゴニ農園の近くにあるオルドヴァイ渓谷は、人類の祖先に関わる化石や石器が発見されてきた場所として知られ、「人類のはじまりの地」とも呼ばれています。
    長い時間をかけて形づくられた雄大な大地の近くで、今も人々の暮らしとともにコーヒーが育てられています。

店長の感想

「キリマンジャロ」と聞くと、酸味が強いコーヒーという印象を持たれる方も多いと思います。
しかし、西山珈琲がこの豆に求めているのは、ただ強く目立つ酸味ではありません。
実際に飲んで感じるのは、明るさがありながらも尖りの少ない、上品でやわらかな酸味です。
果実を思わせるジューシーさがあり、その酸味を邪魔しない甘みが、味わいを自然に支えています。
酸味・甘み・質感のどれか一つが強くなりすぎることなく、それぞれがきれいにつながっているところも、この豆の大きな魅力です。

温かいうちは、爽やかな香りと明るい酸味が印象的に感じられます。少し温度が下がると、酸味の角がさらにやわらぎ、穏やかな甘みや丸みがより分かりやすくなります。
キリマンジャロの個性をしっかりと感じられながら、飲み疲れしにくい。
西山珈琲が思い描く、上品なキリマンジャロです。

豆について

キリマンジャロ・コンゴニ農園産(浅煎り)を美味しく淹れるためのコツ / 抽出方法は?

この豆は、上品でやわらかな酸味とフルーティーな香りが魅力です。お湯は88〜90℃ほどの少し低めを目安にし、最初の蒸らしを丁寧に行うことで、キリマンジャロらしい爽やかな香りと甘みを引き出しやすくなります。 抽出はゆっくりと一定のペースで行うのがおすすめです。急いで落としすぎず、すっきりとした後味を意識すると、酸味・甘味・コクのバランスの良さをより楽しめます。

キリマンジャロ・コンゴニ農園産(浅煎り)に合うおすすめの飲み方や食べ合わせは?

まずはブラックで飲んでいただくのがおすすめです。フルーティーな香りとやわらかな酸味が心地よく、軽やかな飲み口をそのまま味わえます。 食べ合わせにはレモンケーキやフルーツタルト、はちみつを使った焼き菓子などがよく合います。朝の一杯や気分をすっきり切り替えたい午後にも楽しみやすいコーヒーです。

キリマンジャロ・コンゴニ農園産(浅煎り)の味わいの特徴は?温度変化での違いは?どんな方に向いていますか?

キリマンジャロ・コンゴニ農園産(浅煎り)は、フルーティーな香りと上品でやわらかな酸味、そして甘味・苦味・コクのバランスの良さが特徴です。一般的なキリマンジャロの強い酸味とは少し異なり、なめらかな質感も楽しめます。 温かいうちは爽やかな香りと明るい酸味が印象的で、少し冷めると甘みやまろやかさがより感じやすくなります。酸味のあるコーヒーを楽しみたい方はもちろん、酸味が苦手な方にも試していただきやすい一杯です。

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