農園主 | ニコール・コルブラン氏 |
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地域 | 東ハイランド県 カイナンツ市 |
標高 | 1,820m |
コーヒー品種 | アルーシャ、ブルボン |
プロセス | フル・ウォッシュド・ディスクパルパー、発酵約40 時間 |
乾燥 | アフリカンベッドで5日から21 日 |
お勧め焙煎度合い | シティーロースト(浅煎り)~フレンチロースト(深煎り) |
入荷時期 | 2023年10月 |
クリーンカップと鮮やかな酸味を兼ね備える素晴らしいパプアニューギニア
パプアニューギニアでの主要産地でありますマウントハーゲン周辺とは反対の東側にある産地です。
1962年に、オーストラリアから移住したベン・コルブラン氏が、 現在はコルブラン・エステイトの一部であるバイロダ農園の土地を買付け、コーヒーの苗を栽培したのが農園の始まりです。
現在は、孫であるニコール氏がコーヒー生産を引き継ぎ、最高品質のアラビカコーヒーを生産しています。
農園の面積は230ヘクタールに及び、初期に植えられたティピカ種に加え、ブルボン、アルーシャ、最近はモンドノボも新たに植えられています。
標高の高さゆえのゆっくり発酵
標高が1800m以上と高く、外気温度がとても低いため発酵に時間がかかります。その時間およそ40時間。
そのゆっくり発酵が、このコルブラン農園の味を更に美味しく、ジューシーに仕上げてくれているようです。他のパプアニューギニアも長い時間をかけて発酵を行なっていましたが、それ以上の長さです。
もちろん、発酵が長ければ良いというわけではありませんが、気温が低くなると乳酸菌類の活動が活発になり、その代謝による香味特徴が出ててきているのでは?と感じさせる香味です。
乾燥とレスティング
天日乾燥は農園内のアフリカンベッドで行われ、アフリカンベッドで3週間ほど乾燥されます。
パーチメントの管理体制もしっかりとしており、農園区画と収穫日別に管理され、混ざることなる丁寧に攪拌され乾燥しています。 乾燥後は、パーチメントの状態でレスティングと呼ばれる期間を作り、品質を安定させます。この農園の場合、最低約1ヶ月、定温の倉庫に保管されます。
滑らかな質感に優れた、誰からも楽しんで頂ける一押しのパプアニューギニア。 少し大人しいフルーティーさではありますが、穏やかな酸味と確かな甘味がバランスよく調和された味わい。
後口にも残る甘味の余韻に優れた店長一押しの銘柄です。
パプアニューギニアならではの味わいを備えた素晴らしい、一押しのコルブラン農園
【コルブランならではの酸味と甘みの調和】をお楽しみ下さい
店長一押しのパプアニューギニア!!
フルーティーな香り、フルーティーさを伴った滑らかな酸味・コク、また確かな甘味がバランスよく調和された味わい、後口にも残る甘味の余韻に優れた昨今の中でも一押しの銘柄です。
お勧め焙煎度合:浅煎り~深煎り
¥3,000(税込)
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