ボリビア・ブルボン(浅煎り)(購読者様価格)
ボリビア・ブルボンについて
- 地域
- サンタ・クルス県、フロリダ州
サマイパタ - 生産者
- ペドロ・ロドリゲス・ペニャリエータ氏
- 標高
- 1,550~1,750m
- コーヒー品種
- ブルボン種
- プロセス
- ウォッシュド・
- 発酵
- 嫌気条件下で24時間発酵
- 保管方法
- 定温倉庫
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2023年9月
オーナーのペドロ・ロドリゲスの取り込み
「高台の休息」を意味するサマイパタは、サンタ・クルス市から120km。
ボリビア・アンデス山脈の麓の谷間に位置する小さな絵のように美しい町です。
サマイパタで車を走らせると、深い森や滝、様々な鳥が特徴的なアンボロ国立公園を見ることができます。
この国立公園は最も多様で生物学的に豊かな地域のひとつとなっています。
サマイパタ市の東には「エル・フエルテ・デ・サマイパタ」という古代儀式遺跡があり、農園の名前はこれにちなんで名づけられました。
「 エル・フエルテ農園」は、ロドリゲス家がサマイパタに設立した4つの農園のうちの最初の農園です。
持続可能な農業を実現する、アグリカフェ社
もともと、この地域はコーヒーの生産量は少なく、スペシャリティコーヒーもありませんでしたが、
良好な土壌条件と高い標高を持つこの地域の特性を生かし、エル・フエルテ農園は高品質なコーヒーの生産に成功しました。
この農園には、レッド・ブルボン 、イエロー& レッド・カツーラ、ゲイシャ、ジャワなど数種類の品種が植えらています。
標高が高いため気温が低く、木陰を作る樹木は必要ありませんが、この地域でよく見られる強風から樹木を守るために植樹しました。
現在では、自らの名前を冠したロス・ロドリゲス農園生産されるコーヒーはすべて、エル・フエルテで精選されています。
日中の気温は25~30℃、夜間は8~10℃まで下がるためチェリーの成熟は遅くなり、果実の糖分は実に凝縮されます。
店長の感想
定番商品として取扱いしておりますボリビア・ティピカ以外に、中々満足出来るボリビアが少なかったのですが
少量ではありますがボリビアの個性を楽しめるロットと出会うことが出来ました。
嫌気性発酵による優しいフルーティーさ、ボリビアならではの柔らかい質感。
柔らかく広がるフルーティーな香り。ボリビア特有の柔らかい酸味とキャラメルの様な滑らかな甘味との調和が素晴らしいです。
酸味主体のボリビアが多くなっている中で、この「滑らかな質感」をお楽しみください
ボリビアを代表するアグリカフェ社。そのアグリカフェ社が所有する農園である「エル・フェルテ農園」
無くなり次第販売終了となります