ブラジル・ドゥアスポンチス農園産 (浅煎り) (購読者様価格)

ブラジル・ドゥアスポンチス農園について

オーナーのアントニオ・ジョゼ・デ・カストロ氏
- 地域
- ブラジル ミナスジェライス州
パトロシーニョ市 - 標高
- 1,000m
- コーヒー品種
- ムンドノーボ種
- プロセス
- ウォッシュド・風干し
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2022年9月
アントニオ家の理念

アントニオ家は環境問題と社会問題に真剣に取り組んでいます。
環境面では園内に自然保護地区を設けています。
灌漑用水は公機関の許可を得ていて、
環境に害を与えない様にして利用しています。
生産プロセスでは、食品安全に留意し、
国内市場とヨーロッパ市場で認可を受けている農薬のみを使用し、
再利用期間と保留期間を守っています。
こういった産地を守る自然と共存した方法を常に
模索しなければ、今までの伝統的栽培地の様に時と共に
風化してしまいます。
農園内の自然保護地区には小川が流れ多くのセラードの野生動物達が見られます。


生産農場は徹底した近代農業技術の下で管理され、灌漑と乾燥設備、そして水洗精選方も完備された「一貫した栽培育成システム」が可能な農園
乾燥方法は従来の大量生産型のコンクリート乾燥法と違い、Win'dry(風干し)を採用し、じっくりと天日にかけて乾燥させているのが最大の特徴
従来の乾燥方法と違い網棚にのせ風力により低温均一乾燥を実現させました。Win'dry(風干し)の様な手間の掛かる少量生産型はブラジルコーヒー生産300年の歴史に反するものであり、この乾燥方法はブラジル産のコーヒーではほとんど見受けられません。
手間は掛かりますが、網棚で風を通す事により低温で時間を掛け
じっくりと仕上げる為、甘味があり、風味豊かなコーヒーが出来上がります
店長の感想
ブラジルならではのマイルドな風味が柔らかく広がり、香りもブラジルならではの甘味が中心とした豊かな香り。
他のブラジル浅煎りに比べて「滑らかな質感」に優れた銘柄です。
ニュークロップだからこそ表現出来る店長一押しブラジル浅煎りを是非ご賞味下さい。
どこよりも早い2022年度産のブラジルのニュークロップ
購入ロットが無くなり次第販売終了のブラジルです

商品番号:15-67