コスタリカ・ジャガーハニー(浅煎り)(購読者様価格)
コスタリカ・ジャガーハニーについて
- 地域
- コスタリカ トレスリオス地方 タラズ地方
- 標高
- 1,4000-1,700m
- コーヒー品種
- カツーラ・カツアイ
- プロセス
- ハニープロセス 天日乾燥、アフリカンベッド
- スクリーン
- 15アップ
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2023年7月
ジャガーハニーについて
「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。
さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。
このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。
コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。
ハニー製法の中でも、バランスの取れたハニーらしさをしっかりと有したイエローハニー製法。
サンホセ郊外にあるサンディエゴ工場にて、1週間以上の乾燥工程を経て、適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、
柑橘っぽさや、キャラメルフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。
1週間にわたる乾燥工程による発酵度合いが滑らかな質感と甘味を生み出します
2010年から開始されたジャガーコーヒープロジェクトは、高い品質水準を満たした1,500m以下の小農家のコーヒーを完熟コーヒーのみを使用して作れらております。
品質基準は、高品質コーヒーを作り出すということだけに注力したものではなく、それに関わる小農家の皆さんやそのコミュニティの向上、環境保全も含めた基準となっております。
ジャガーコーヒーは東南アジアでよく行われている伝統的な精選方法で作られており、手選別、自然発酵を行い、機械乾燥ののち天日乾燥という手順を踏み輸出されております。
このプロジェクト団体が行う環境保全活動は研究、生態系管理、環境教育を通して行なっている団体です。学生へのワークショップ、植林、動物園の環境改善、展示会等を開催するとともに、各団体との協力体制つくり、自生の植物の保護団体や自生植物保護委員会等と活動を行なっております。またジャガーコーヒーに対して1ポンドあたり1セントの寄付を行い、その寄付金は保全活動・研究分野に活用されます。またこの協力協定は、一般消費者がこのコーヒーを購入することによって、コスタリカのジャガー保護の活動に貢献することを意味します。
店長の感想
ハニープロセスの特徴、コスタリカの特徴の調和が素晴らしい逸品<gr>
柔らかくマイルドな味わいの中に甘味と酸味とのバランス、
コスタリカらしい優しい香りと甘い余韻が残ります。
中南米のコーヒーらしい柔らかい味わいをお楽しみ下さい。
マイルド風味をお好みの方には是非一度味わって頂きたいと願う銘柄です
コスタリカの中でも「滑らかな質感」に優れた味わいをお楽しみ下さい。
商品番号:15-170