エチオピア・ニグセ・ゲメダ・ムデ農園(中煎り)

ニグセ・ゲメダ・ムデ農園

2020年に開催された第 1 回のエチオピア カップ・オブ・エクセレンスで優勝した当時の写真
- 地域
- シダモ地区 ブレ群 カラモ住民自治組織 ハイーサ村
- 農園主
- ニグセ・ゲメダ・ムデ氏
- コーヒー品種
- 74158(Kudhume種の亜種、現地種)
- プロセス
- ナチュラル
- 焙煎度合い
- フルシティーロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2022年11月
農園の詳細

ニグセ・ゲメダ・ムデ氏は、13haの農園で、コーヒーの他に小麦、テフ、大麦、竹を育てております。
コーヒーの生産量は年間でコーヒーチェリー 15トンほどの小さな農園です。
ニグセ氏は元々国際的なマーケットとの繋がりを持っていなかったため、2019年まで自分のコーヒーを地元の個人バイヤーや ECX (Ethiopia Commodity Exchange:エチオピア商品取引所)に販売している一般的なコーヒー農家でした。
そんな折、ニグセ氏のコーヒーは2020 年に開催された第 1 回のエチオピア カップ・オブ・エクセレンスで 91.04 点というスコアで見事優勝を果たします。
さらに、第2回のエチオピアのCOEでは25位にランクインしております。


コンテスト受賞豆ではありませんが、それに負けない素晴らしいロットをお楽しみ下さい
以下は第一回COE優勝時のニグセ氏の言葉です。
「私はずっと、ナンバーワンになることを目指してきました。
この結果を通して、私たちの素晴らしいコーヒーを宣伝し、市場獲得の機会を得られるのではないかと、とてもわくわくしています。
特別な表彰を受けたことは栄誉であり、さらに頑張るための励みになります。」と語りました。
今回のロットは国内のロースターの共同購入からのルートで、オークションロットではありません。
ですが品質・風味はオークションロットに負けない拘りが詰まったマイクロロットで、皆様に楽しんで頂ける事と感じております。
店長の感想
浅い焙煎になりますと酸味が主張した味わいとなり、これはこれで美味しいと思いますが、求めているのは「ナチュラルならではの滑らかなコクと甘味。」
中煎りにする事で酸味を抑え、エチオピア、またナチュラル特有の甘味を伴った香り、またコクの中にも特有の酸味と甘味の調和に優れ「滑らかな質感」が素晴らしいと感じております。
多彩な表情・味わいが広がになる味わいのある質感は魅力的です。
コンテスト受賞豆ではありませんが、それに負けない「果実感のある甘味と質感」を是非お楽しみ下さい
世界のエキスパートが認めたニグセ・ゲメダ・ムデ農園
無くなり次第販売終了となります。

商品番号:15-165