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パプアニューギニア・キンデン (生豆) 

キンデンについて

世界でも屈指の恵まれた環境下で、非常に優れた農園経営をしています。

地域
ジワカ州ワギバレー
標高
1,600m
コーヒー品種
ティピカ種
プロセス
フル・ウォッシュド
スクリーン
16アップ
お勧め焙煎度合い
シティーロースト~フレンチロースト(浅煎りから深煎りまで)
入荷時期
2016年7月

キンデンの拘り

オーストラリアの北、 赤道に位置するパプアニューギニア。
コーヒーが持ち込まれたのは、第二次世界大戦前。 ルター派の宣教師によるものでした。
パプアニューギニアは、国全体では小農家が全体の8割を占める生産スタイルではありますが、 栽培環境(標高、土壌、気候、低災害リスク、etc)は世界の生産国中で 最上級に類するレベルであるといえます。
在来品種が数多く残っている点も大きな魅力。

パプアニューギニアの特徴は、 しっかりとしたボディに加え、アロマ、天日乾燥特有の甘味、
ティピカ種特有のやわらかい酸味といったバランス型となっており、 日本以外、欧米などでも広く飲まれているコーヒーです。

パプアニューギニアの中でも肥沃な農業地帯であるワギパレーと呼ばれる周囲を山に囲まれた谷間の標高およそ1,600mのエリアでキンデンコーヒーは生産されています。
清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化などコーヒーの生育には理想的な環境です。
キンデンのおいしさはその様な気候風土に負っていることは言うまでも有りません

現地の農園管理会社であるカーペンター・エステート社に徹底した管理を受けた『キンデン・アソシエイト』と呼ばれる品質が認められた優良農園のコーヒーチェリーを集め、同社の精選選別設備を使用して厳選し、最終的なカッピングを経てその香味が確認されたもののみ『キンデンブランド』のコーヒーとして出荷されます。

彼らのこだわりは苗床への種まきから始まります。
自前の管理された健全な樹から取られた種を使う事で品種の管理を行い、シェードツリーまで環境や生態系を配慮しながら種から育てるといった徹底ぶりです。栽培品種はティピカとカチモールがありますが、今年はティピカのみを集めました。

完熟の赤い実だけを摘んでいく収穫方法の為、収穫期間はピークはあるものの年間を通じて長期に渡ります。
ウエットミルでは果肉や発酵の際の臭いの吸着に細心の注意を払い、丁寧に水洗工程を行います。
もちろん周囲の環境に配慮して使用した水はすべて浄化処理を行っています。 乾燥は棚を使用した天日での乾燥を行っており、急激に熱を加えないように撹拌しながら規定の水分値(現地測定値10.5%)までゆっくりと仕上げていきます。











店長の感想

フルーティーな味わいがお好みの方には自信を持ってお勧めする逸品。
浅煎りから深煎りまでパプアニューギニアならではの個性をしっかりと表現が出来ます。

パプアニューギニアならではの味わいを備えた素晴らしい銘柄と出会う事が出来ました
【ここ数年の中では一番の仕上がりと自負するパプアニューギニア】をお楽しみ下さい

商品番号:6050

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