コロンビア・カップオブエクセレンス受賞豆(中煎り)
ラ・ピラグア農園(カップオブエクセレンス受賞豆)
- 農園主
- アレクサンダー・バルガス・オソリオ氏
- 地域
- ウィラ県 パレスチナ
- 標高
- 1,838m
- 業態
- 単一農園
- コーヒー品種
- ピンクブルボン種
- プロセス
- ウォッシュド、保管は真空パックにて保管
- カップ点数
- 87点
- ランク
- 25位
- 焙煎度合い
- フルシティーロースト(中煎り)
- 入荷時期
- 2023年7月
農園の詳細
カップ・オブ・エクセレンス【Cup of Excellence】とは、その年に収穫されたコーヒーの中から最も優れたものを選び出すコンテスト(品評会)で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。
国内予選を勝ち抜き、日本や欧米の国際審査員による最終審査で認められたほんのわずかなコーヒーだけがカップ・オブ・エクセレンス受賞コーヒーとして各国のコーヒーロースターに対するオークションにかけられます。
【カップオブエクセレンスならではの味わい】をお楽しみ下さい
ラ・ピラグア農園はウィラ県、パレスチナに位置します。
農園主のアレクサンダー氏はコーヒー農園とドラゴンフルー
ツ農園を運営しています。
アレクサンダー氏はコーヒー農家に生まれ、2000年から
彼は自分の手でコーヒー栽培を始めました。
灌木地だった土地を手に入れ、ゼロから農園を作り、彼の献身的な努力によって、コーヒー農園として適応させ
ました。この農園は彼の宝物の一つだそうです。
現在、10ヘクタールほどの土地を所有し、そのうち 7ヘクタールはコーヒー農園、残りの1ヘクタールをドラゴンフルー
ツを栽培しています。アレクサンダー氏が収穫を担当し、プロセスと乾燥工程は
家族みんなで行うそうです。
2006年頃、アレクサンダー氏はスペシャルティーコーヒー
の生産に専念しました。彼は持続可能な農園を実現するため、カフェ・ケブラ
ドンというコーヒー団体で働き始めました。
そこでスペシャルティーコーヒーの栽培を学び、自分
の農園に学んだことを活かしています。
彼はより良い品質のコーヒーを提供できるよう、日々
の改善に取り組んでいます
店長の感想
浅い焙煎になりますと酸味が主張した味わいとなり、これはこれで美味しいと思いますが、求めているのは滑らかな甘味。
中煎りにする事で酸味を抑え、ウィラ県・ピンクブルボン主特有の甘味を伴った香り、またコクの中にも特有の酸味と甘味の調和に優れ「滑らかな質感」が素晴らしいと感じております。
コンテストならではの「甘味と質感」を是非お楽しみ下さい
世界のエキスパートが認めたラ・ピラグア農園
無くなり次第販売終了となります。
商品番号:2-141