モカシダモ・グジ・グレード1 浅煎り (購読者様価格)
モカシダモ・グジ・グレード1について
- 地域
- エチオピア、シダモ州、グジ地区
- 標高
- 1,900-2,100m
- コーヒー品種
- ブルボン種
- プロセス
- フル・ウォッシュド
- 保管方法
- 定温倉庫
- 規格
- グレード1(エチオピア最高規格)
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2020年6月
モカ・グジについて
一般的にエチオピアのコーヒは同国オークション経由(以下ECX)で流通されています。グジは元々、ECXカテゴリーでシダモA地区のコーヒーとして取引されてきました。 他のシダモと比較してもより高品質なコーヒーがとれるエリアとして、新たに「GUJI」という銘柄として個別管理されるようになったエリア。イルガチェフから南東に位置します。
13/14クロップから【グジコーヒー】として単独で取扱いされるようになったエチオピアの中でも新しい顔とも言えるグジ地区。
信頼のおけるモプラコ社(輸出会社)で厳選された原料のみを買い付け、最上級のグレード1までクオリティーを高めた一押しロットです。
2018年にECXシステムが変わり、これまでグジという大きなゾーンまでのトレースにとどまっていましたが、エリア指定の原料を調達できるようになりました。
今クロップに選定したエリアはグジの中でも最も標高の高いエリアとして知られるURAGAエリア。
2,000m以上でコーヒーが栽培され、最も高い場所では2,400mにまで上ります。
過酷な栽培環境ゆえ、コーヒーチェリーが成熟するまでにかかるストレスは計り知れません。更にグレード1の規格になる様に選別を繰り返しております。
店長の感想
焙煎している最中からもモカならではの香りを感じる店長一押しの銘柄です。
モカ特有の華やかな香り、透明感のある風味の中に感じられる上品な酸味と甘味の調和を
楽しんで頂けるモカらしい風味のモカです。
モカ本来の香りと、嫌味の無い上品な酸味をお楽しみ下さい。
エチオピア産の最高級品としてイルガチェフェは有名ですが、そのすぐ南東に位置するのがグジ。
今クロップは更グジの中でも最も標高の高いエリアとして知られる「URAGA」エリアから買い付けた特別ロットです
商品番号:15-93