ブラジル・アルトアレグレ農園産 (オフィス用)
ブラジル・アルトアレグレ農園について
- 地域
- ブラジル・ミナスジェライス州
ジャグチンガ地区 - 生産者
- エドゥアルド・フランチェスリーニ氏
- 標高
- 1,300m
- コーヒー品種
- イエローカツアイ種
- プロセス
- パルプドナチュラル
- 保管方法
- 定温倉庫
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2018年3月
農園のこだわり
エドゥアウド氏によって保有される当農園は、サンパウロとの州境のジャクチンガという町に位置します。
水資源が豊富で、直接飲用可能な水がわき出ており、地元10万人の水がめの原点となっています。
また、クオリカフェックス社(世界的に有名な選別機メーカーであるピニャレンセ社の関連会社)とパートナーシップを結んでおり、その農業技師・機械技師・カップテイスター・マーケティング担当それぞれから、品質の為に様々な角度からアドバイスを受けています。
2015/2016のミナスジェライス州ジャグジンガのコーヒーコンテストでアルトアレグレ農園が優勝。
1,300メートルと言う産地標高が生み出す「長期熟成完熟」により心地よい酸味とボディー、そして甘みのバランスが絶妙なカップが特徴。
中でも標高1,250メートル付近に広がるアマレロカツアイについては、栽培品種と環境・天候のバランスが理想的であり、極めて高い品質を実現しています。
収穫後、果肉除去されたコーヒーは、アフリカンベッドの上で丁寧に天日乾燥されます。
また当農園のコーヒーはILLY主催品評会において、2度の入賞実績をおさめています。
※パルプドナチュラル製法はブラジルで開発されたウェットプロセスのひとつ。
収穫後のコーヒーチェリーを果肉除去し、パーチメントコーヒーにしてから乾燥を行ないます。
ミューシレージ(粘液性の糖質)が付いたまま乾燥させます。また品質の面でも糖質により甘味が増すといわれて注目されています。
店長の感想
2016~17年は中煎りでの販売となっておりましたが、
2017~18年度産は浅煎りでの滑らかさが特徴だと感じ、浅煎りで販売をさせて頂きます
「ブラジルならではの甘い香りを感じる事が出来、またソフトに広がるアルトアレグレ特有の甘味」が特徴。
ソフトな口当たりに優れた店長一押しのブラジルです。
王道的なブラジル浅煎りのイメージを備えたバランス重視のアルトアレグレ。
店長自信作のブラジル浅煎りをご賞味下さい