エルサルバドル・ミレイディ農園産 (コンテスト豆)
エルサルバドル・ミレイディ農園(カップオブエクセレンス受賞豆)
- 地域
- チャラテナンゴ県 ラ・パルマ
- 標高
- 1,250m
- 業態
- 単一農園
- 農園主
- EVER LEONEL DIAZ PEREZ
- コーヒー品種
- パカマラ種
- プロセス
- 水洗式、保管は真空パックにて保管
- スクリーン
- 18アップ
- コンテスト順位
- 23位
- カップ点数
- 86,32点
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2017年11月
農園のこだわり
カップ・オブ・エクセレンス【Cup of Excellence】とは、その年に収穫されたコーヒーの中から最も優れたものを選び出すコンテスト(品評会)で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。
国内予選を勝ち抜き、日本や欧米の国際審査員による最終審査で認められたほんのわずかなコーヒーだけがカップ・オブ・エクセレンス受賞コーヒーとして各国のコーヒーロースターに対するオークションにかけられます。
カップオブエクセレンスならではの【滑らかな味わい】をお楽しみ下さい
エル・サルバドルは、北と西をグァテマラ、東にホンジュラスと国境を接しています。
小さな国ですが、多くの火山があり、肥沃な
火山灰性の土壌、高い山々がコーヒー栽培に適しています。
ミレイディ(MILEYDI)農園は、エルサルバドル中北部にあるチャラテナンゴ県ラパルマ(アロテペック山脈沿い)の Montanita村付近に位置しています。
自然資源の保全を基本とし、将来、農園で働くであろう次世代の子供たちのため、水源を守ることを大切に考え、園内にある水源の水質保護に特に気をつけながら栽培しています。
よりクリーンで透き通るような甘味と酸味の伴ったコーヒーを作ることを目標に掲げ、今回、見事入賞となりました。
農園主のPEREZ氏は、水源を大切に守ることで、農園で将来働くであろう次の世代の子供たちに、より綺麗な空気と水源に囲まれた農園を引き継いで行きたい。
審査員の方々に日頃からの成果を認めて頂けた、と感想を述べております。
店長の感想
中米特有の酸味と甘味が複雑に絡めあうカップオブエクセレンスならではの風味となっております。
焙煎ポイントで風味の特徴が大きく変わる銘柄ですが、シティーローストで焙煎する事で酸味を少し抑え甘味との調和に優れたエルサルバドル特有のバランスの良さ、中でも【後口に続く甘味】がこの豆の特徴だと感じております。
世界のエキスパートが認めたミレイディ農園
無くなり次第販売終了となります。
商品番号:2-90