ルワンダ・コーパック農協産
ルワンダ・コーパック農協産について
- 地域
- ルワンダ 西部ルトシロ地区
- 農園主
- 2198人の協同組合とその家族8000人
- 標高
- 1400-1,850m
- コーヒー品種
- ブルボン種
- プロセス
- フル・ウォッシュド
- スクリーン
- 16アップ
- 焙煎度合い
- シティーロースト(浅煎り)
- 入荷時期
- 2015年11月
コーパック農協の拘り
ルワンダは元来、世界でも類稀なるコーヒー栽培に最適の気候、土壌、高度を持つ土地です。
野生のマウンテンゴリラも生息する「アフリカのスイス」と呼ばれる
緑溢れる美しい火山灰高地で育まれたコーヒー豆は、
一粒一粒やさしく手で摘み取られ、やがてナイルの源流といわれる清流で洗われ、
天日乾燥されます。
その後、幾度にもわたる手作業による豆の選別が行われます。
コーヒー従事者は全人口の約半数。
だからこのような大変な作業が可能となるのです。
ですから100%オーガニックであり、そして手間暇をかけた分だけ、
稀なる香りと優しい味わいが生み出されるのです。
2004年にEAFCA(East African Fine Coffee Association)によって、
「最も優れている東アフリカのアラビカ豆」と評価されています。
現在、アメリカやフランスなどにも輸出・販売され、高い評価を受けています。
コーパック農協は2001年4月14日Nzungize氏によって設立されました。現在は2198人、6つの地区、組織から構成されています。
コーヒー農園はルワンダの火山北部Kivu湖の上の丘に点在し、肥沃な大地、高地、豊富な雨量に恵まれており、ブルボンコーヒーの栽培に最適な環境で栽培されています。
さらにこの農協は売上金から学校・病院・道・橋建設、女性・子どもの生活環境の向上など、福祉活動にも力を入れています。
またFair Trade (FLO)認証を取得しております。
コーパック農協から直接皆様のもとに・・・
アフリカならではの大自然の恵みをご満喫下さい。
店長の感想
ルワンダはアフリカ東部に位置しますが、
このコーパックはルワンダの個性は表現しつつモカの味わいも感じさせてくれ、
その調和が見事だと感じております。
マイルドで甘味も感じる事が出来、口に含んだ際の「柔らかい酸味と甘味のバランスの良さ」。
高い香り、まろやかなコク、クリーンな酸味、ルワンダならではの甘味・・
マイルドコーヒーをお好みの方には気に入って頂ける一品だと感じております。
非常にバランスに優れ甘味もしっかりと感じ
是非貴方の舌でこの「魅惑の風味」を体験してみて下さい。
今年のクロップからリーファーコンテナ(定温のコンテナ)を使用しておりますので例年以上に香りに優れております。
商品番号:2-35